コタラヒム茶に係わる輸入調査結果
産業調査歴20年のアナリストによる調査結果です。
2006年6月現在の状況で、以後の状況変化については未調査です。
        
【スリランカから日本へのコタラヒム輸入の実情】

1.コタラヒム原木あるいは100%コタラヒム茶は、スリランカ政府の輸出規制で
  ビジネスベースで輸入することはできません

2.コタラヒムに他成分を加えた製品や、乾燥葉の製品は
  保存監督官の監視する私有地で栽培されたコタラヒムに限り
  輸出が認められています。

3.日本の厚生労働省は、コタラヒムを医薬品や健康食品でなく
  食品に分類しているので、日本サイドでの輸入に関しては
  とくに難しい問題はありません。

4.以上から、純粋なコタラヒム茶は市場製品としては
  かなり入手するのが難し商品となっています
【スリランカ政府文書の邦訳】
■スリランカからのサラシア・レティキュラータ(コタラヒム)輸出規制情報
(2006年6月19日付)

1.スリランカの自然森林のサラシア・レティキュラータ(以下コタラヒムと称す)は
  乾燥葉も含めて、いかなる形態での輸出もすべて禁止する。 
 
  しかしながら、森林省の保存監督官の監視の下で、私有地で栽培された
  コタラヒムの輸出は一部認められることもありうる。

2.即ち、スリランカ政府は、前項にもとづく下記の(a)(b)以外の輸出は
  すべて禁止する。
  
 
輸出が認められるコタラヒム製品
 (a)前項1の私有林のjコタラヒムからの抽出物に他成分を加えた医薬品
 (b)前項1の私有林のjコタラヒムの乾燥葉から製造された医薬品

3.2000年12月5日付の官報告示(No.1161/06)
 コタラヒム輸出を許可する政府機関は森林省のみと決定された。

4.スリランカからのコタラヒム輸出の独占販売権は
  国内外のいかなる団体にも付与されない。
■スリランカからのサラシア・レティキュラータ(コタラヒム)輸出規制情報
スリランカ政府文書(2006年6月19日付)